牡蠣

妊活とミネラル

男女ともに妊活や不妊治療を受ける場合、医師などの専門家からミネラルを意識的に摂取することを促されることはよくあることです。
ここでは妊活とミネラルの関係について探っていきます。

健康増進法に基づき、日本でも13のミネラルが食事摂取基準の対象として厚生労働省により定められていますが、妊活に必要なミネラルは鉄と亜鉛とカルシウムです。

鉄には赤血球をつくる働きがあり、妊娠した際に胎児に酸素を送るために欠かせない成分です。
女性に多い貧血の原因には鉄不足があり、貧血になると頭痛や肩こりや精神的にも不安定な状態になりやすいので、意識的に鉄分を摂りましょう。

亜鉛は男性の精力増強につながるだけではなく、胎児の形成にも関わる大事な成分なので、男女共に摂りましょう。

カルシウムは胎児の骨をつくる成分で、母親の骨のカルシウムからつくられるため、特に積極的に摂取しましょう。
日本人のカルシウム不足が指摘されているので、牛乳やヨーグルトなどを毎日摂取するなど、工夫をして下さい。

ミネラルの特徴として他の栄養素と一緒に摂ることにより、身体への吸収が悪くなり、期待した効果を得られないケースもあるので注意が必要です。
摂取方法によってはミネラルの吸収を阻害するモノがあります。
例えば、不溶性の食物繊維やポリフェノールや、玄米などに含まれるフェチン酸は、ミネラルの吸収を妨げることが分かっていて、一般的には健康や美容効果が高いと言われているモノでも妊活中には気を付けなければいけない場合が多々あります。
もちろんミネラルだけを積極的に摂ってもバランスの悪い食生活をしたり、身体を冷やすことも妊活中にはタブーなことなので、ミネラルを意識的に摂取して、他のことにも注意して子供を授かるように努めましょう。

このように、妊活中にはミネラルはとても大事な栄養素で、特に鉄、亜鉛、カルシウムは意識的に摂取しなければいけません。
バランスの良い食事や規則正しい生活を送りながら、しっかり必要なミネラルを摂取しましょう。